「仕事」は、愛のエネルギー交換

完結していたと思われていたスピリチュアルの名著、「神との対話 」シリーズ（ニール・ドナルド・ウォルシュ著）から、2018年に完結編 Awaken the Speciesがサンマーク出版から出版されています。

それは、宇宙の先進的な兄弟たちから助けを受けてもいいんじゃないか、という内容で、バシャールのような宇宙からのコンタクトが本格化するなかで、人類が目覚めの時期にきているのだなと感じました。

著者のニールさんとは初来日の講演会場で、たまたま自分の横の席が途中から空いたのですが、そこにステージから降りてきて、吸い寄せられるように座り、僕と握手してくれた、という思い出が最近よみがえってきました。

あの時ミッションが与えられたのだろうか …

以下抜粋

P265

　考えてごらん。地上であなたがたがしていることはすべて、ほんとうの自分を表現し、経験する手段として、お互いを助けることだ。あなたがたはお互いの問題解決を助け、お互いにもっと良い人生を創り出すことを助け、元気になることを助け、もっと気持ち良くなるように助け、もっと知ることができるように助け、喜びや笑いや楽しい時間を経験できるように助け、何らかについてお互いを助けている。

　あなたがたはその地上の活動を「仕事」とか「職業」と呼ぶが、あなたがたがしているのはすべて、お互いを助けることだ。

　どちらの場合もーHEBの活動も、人間の活動もー結果は同じだ。エネルギーの交換だよ。あるかたちのエネルギーが、べつのかたちに変わる。

……

　どうして、それは起こるんでしょうか？何がエネルギーの交換を起こすのですか？

　愛だ。エネルギーをあるところまで積み重ね高めていくと、あなたがたの言葉で「愛」と呼ぶ感情がエネルギー粒子のひとつひとつを磁化して混じり合い、交換が生まれる。