全ては自分の映し鏡
自分:今日見た、とある番組で鏡は何故左右反対に映るのか?、答えは「分からない」というのをやっていて、それについてハイヤーセルフからメッセージがきました。
ハイヤーセルフ:
鏡に映った自分、右手が左手で左手が右手、
左右が逆転したことをしている、というか存在している。
鏡の中の自分は目指す方向があなたと正反対だ。
あなたがあちらに向かっていこうと思っているのに、
鏡の中の自分はこっちに向かって進んでくる。
最終的には衝突する。
天と地はお互い同じなのに目指す方向がまるで逆だ。
あなたの主張や生きる方向は"こうだ"といっているのに、
鏡の中の人物は全く逆の方向を主張している。
相手は全くの"わからずや"であなたの主張は全然理解できない。
その相手をあなたは叩きつぶすだろうか?
それとも、それは自分自身だと理解して気持ちのうえで融和するだろうか?
もうわかっただろう。
この世界は、あなたが映しだされた虚像なのだ。
目に映るすべてのものは、あなたなのだ。
あなたが映っている(といわれる)映像を見ても、
それはあなたの外側の様子を映しだしているだけで、
全てを感じ"見つめる者"としての自分は映しだされていない。
だがそれを想像することはできる。しかも過去の想いとして。
あなたの"今ここ"の想いは3次元の世界には記録されない。
もっと上の次元には完全なかたちで保存されている。
そしてそれは消去することはできない。
それどころか"今ここ"の選択は無数のバージョンがある。
それらも消去されることはないが、
実際にあなたが歩んだ選択の連続の軌跡は、
もっとも色濃く保存され、もっとも宇宙に影響をあたえる。
あなたの選択で、宇宙は瞬時にその姿を変えるのだ。
なぜ一瞬で変わりえるのか?
宇宙は無限のスピードで動く、大きさをもたない光子のようなもので
一瞬で創られているからだ!
どんなに速い速度で動いている物も、それを構成する原子や分子構造も、
無限のスピードに比べたらスピードはゼロだ。
だから全てを一瞬で創り出せることが可能になる。
この世が幻想であるという理由だよ。
つまり幻想、想いによって創られる幻し。
皆が認識していて実在しているように見える物、
たとえば歴史的建造物やモニュメントのような物は、
過去の人やそれを造る人々の想いが、今現在もその存在の成立を支えているから遺っていて現実のように見えるのだ。
その想いが消えたとき、その"もの"も崩壊し消えるだろう。
現実をよりよくしたいのなら、
自分の想いの波動に気をつけた方がいい。
地球次元では、その想いが重いとなって重さをもつ物質になるのだから。