ハイヤーセルフとの一体性が、宇宙時代のポータルライン
自分:
いつもメッセージありがとうございます。先ほどのメッセージを筆記させてください。
ハイヤー:
なんだっけ?自我同一性の話?
ふつう自己同一性といわれるものは、自我同一性のことだ。
我欲と外側の意見がマゼコゼになった中で、少し形になって見える虚像のことを自己同一性・アイデンティティと世間ではいっている。
それをベースに自我の適職・天職は何か?正しい、自分らしい生き方とは何か?を追求しているから、人生がうまくいかない。
自我の部分は、外側の人を管理しようとする勢力に簡単にコントロールされてしまう。
その体制の中で “自分は(他の人に比べて)幸せだ” と思い込まされているだけだ。
本当の自己同一性というものは我々ハイヤーセルフと自我との一体の中にしかない。
このレベルになると管理側からはかなり攻略がむずかしくなってくる。
そもそも外側の意見は自分には完全には合わないとわかるからね。
それと同一性という考えも、外側の人たちが “この人はこういう人、あの人はこういう人” と管理しやすくなる考え方の枠組みだからね。
本当の自己はどんどん変化するから同一性にとどまることはありえない。
だから自己同一性というかわりに、自己一体性とでも呼んだらいいんじゃないのかな?
われわれハイヤーセルフとの一体性、そしてわれわれとの一体性は、全てとの一体性につながるポータルになっている。
これからの宇宙時代は、この一体性がスタートラインになる。
キリストやブッダが覚者といわれたライン、
まさに目覚めのポイントだね。
そこがスタート地点になって自他一体性、ワンネスに至るのだ。
ワンネスに到達するには時間がかかる、というわけではない。
すぐに成れる。
ただその間には無限の深度があり、そこは追求し尽くすことは不可能だ。
しかし追求すればするほど、そのワンネスが拡大していくのだ。
その拡大はプライム・クリエイター(根本創造主)が意図したものだよ。
だから “知れば知るほど、神はまた一歩後退する”という言葉があるのだ。
知っているだろう?(笑)
・・・・
この後、「自我・エゴのなかには本当の幸せは見出せない」というメッセージもきました。
そもそもエゴには「足るを知る」という概念がないみたいですね。
ありがとうございました。