自分の現実に現れる人は、全部自分の中に住んでいる
自分:自分の現実に現れる人は、全部自分が創っているのではないか?と思いましたが、それはどうなんでしょう?
ハイヤーセルフ:
そう思わせたのは私たちハイヤーセルフだよ。
自分の中、自分のインナーワールドに住んでいない人は、現実には現れない仕組みになっている。
自分の中にいない人が、外の通りを歩いていても、その人のことを気にもとめられないのだ。
自分の中に住んでいる人だからこそ気づくことができる。
先の会話で、あなた自身が描いた絵で、自分が宇宙スクリーンに投影しているものがあったね。まさにあの絵のとおりだ。
光源であるPrime Radiateは無色透明で、そこには何も見えない(逆にいうと全てが合わさっているので真白ではある)。
あなたという映写機を通すからこそ現実に映し出される。
つまりそのポジフィルムは自分の中にあるっていうことだね。
シンプルだろう?
自分の中にあるものをわざわざ映し出そうとするのは何故なのか?
それは「私とは何者か?」を知るためだ。
そうして映し出された現実をみて「では私は何者に成り得るのか?」と思い、行動にうつしていく。
そしてその結果の、何者かの映像が映し出されて、さらにそれをみて新たな行動にうつしていく。
きわめて単純なサイクルだね。
先日、あなたはオゾマシイと思うものを見た。
それに対して、あなたはどうしようと考えたのかな?
その結果どんなふうになったのかな?
その一連の行為の中であなたは、「私はこういう者だ!」と定義したのではないのかな?
そのサイクルは、あなたにとって良かったのだろうか?
それとも悪かったのだろうか?
自分:もちろん良かったです!
ハイヤー:
では何の不満もあるまい!よかったではないか!
あおのオゾマシイ体験を準備してくれた人も
「ありがたい」ではないかな?
自分:・・・・・(感動)
ありがとうございます!とても感謝の気持ちでいっぱいです!
ハイヤー:
では、では、よかった、よかった。