記憶は5次元のパラレルワールドに保存されている
人間の五感は、触覚、臭覚、味覚、聴覚、視覚であるが、第六感はあるのだろうか?
「神との対話」によれば、それは「知覚」であり、直感として現象を瞬時に認識するものだ、と書いてある。
では、それを司る器官とは何であろう。たとえば聴覚は耳であり視覚は目だ。それにあたる知覚器官は何か?
それは、「脳」そのものである。
バシャールも、ロンドン在住の霊能力者MOMOYOさんも、脳はアンテナとして機能するもので、記憶している場所というわけではないと言っている。
そうアンテナ、つまり情報を感受する器官、なのである。
脳をアンテナとして認識すると、理性的思考におおくを費やしていた能力負担が減り、「空」中に漂う高次元からのものも含む、広い帯域の情報をとらえることができるのだ。
それが正に霊能力者がやっていることなのである。
では、記憶はどこに収納されているのだろうか?
短期記憶は海馬に情報パルスが通った軌跡としてしばらく残っているが、長期的な記憶は、先ほどのMOMOYOさんによると、5次元にあるそうだ。
3次元から4次元の世界では、時間と空間の幻想によってストーリーを体験することができるのであるが、5次元はそれから自由になって選択可能なパラレルワールドの軸であるので、なるほど時間から自由な記憶というものが収納されているのは納得できる。
3−4次元内の一つの流れであるストーリー、いわば一つの映画のDVDが無数にある5次元に、一つのチャプターとして記憶が収納されているのだ。
さらにMOMOYOさんのyoutubeでは、現在の自信のなかったりする行動の原因は、過去の記憶が悪さをしていて、それを呼び覚ますだけで、本人の魂が自動的にその記憶を明るく癒して現在の行動を本来あるべきものにしてくれる、というのだ!
実は自分も、過去(世)の負の記憶を呼び覚ましそれを明るく癒したら、コンプレックスがなくなったような気がしていて、それはそういうことだったのか!と合点がいった。
つまり記憶はよりよいものに書き換えることができるのだ!
過去の記憶を書き換えることで、それに続く現在未来のパラレルワールド(ストーリー)が変わる、ということなのではないだろうか。
パラレルワールドは現在の選択を変えるということのみならず、過去の選択も変えることができるのだ。
さらに言えば、タイムマシーンにのって過去の出来事を変えるって、そういうことなのかもしれない、とも思った。
MOMOYOさんのyoutube